市場の目「アメリカのクワトロ・ウィッチング」(2025.03.21)

「昨日のニューヨーク三指数は、揃って小幅下落。上昇で始まったにも
拘わらず、下落で終了しています。
日本でいう「メジャーSQ」が迫り、調整の売りが入ったと考えます。

日本市場は、比較的堅調な動きです。
アメリカ離れが進みます。」

■アメリカの「クワトロ・ウィッチング」は、「先物」「オプション」
等の期日到来により、売買が急増します。
アメリカでは「信用取引」の比率が少なく、その部分を「先物」「オプション」
が占めています。
日本で仮に「信用取引」の決済日が一斉に到来するとすれば相当の混乱が
想定されますが、それ以上の売買が、現地時間の21日に発生します。

模様眺めになるのが当然だと考えます。

アメリカでは、三月のこの時期を過ぎると、いよいよ、「配当」の支給や
「年末調整」の還付金が支給され始めます。
「株は五月に売れ」とアメリカの格言にあるように個人投資家などへの資金供給
が始まります。

しかし今回は、トランプ関税の稼働が4月2日に始まります。

例年通りの展開になれるかどうかは微妙です。

■日本市場は、想定通り「銀行株」が堅調な上昇です。都銀株・地銀株も併せて
の上昇です。

日本銀行の「利上げ」想定が後押ししていると考えますが、継続性に関しては
考えどころかもしれません。

(詳細は会員向けのレポートでコメントします)

週末もあり、アメリカの株価変動懸念もあり、引けにかけて手仕舞いが増えるのは
致し方のないところだと考えます。