「昨日のニューヨーク三指数はPPIの数字を受けて上昇。
取引終了後は、イスラエルによるイラン攻撃で、三指数ともに
大幅に先物が下落しています。
日本市場はSQ通過で、見送りです。」
■トランプ大統領は、「印象操作」で、コメントを出します。
つまり、テレビの向こうにいる視聴者に向かって、自分の印象を
演出するために、思い付きでコメントを出します。
しかし、そのコメント通りに世の中を動かすには、大統領権限
は十分ではないのです。
アメリカの大統領は、ロシアや中国のトップとは違うのです。
民主主義による三権分立で、抑制がかかります。
既に、地裁で差し止めがかかり、巡回高裁で差し止めの停止が
宣言されるケースが二つ出てきました。
■イスラエルによるイラン攻撃は、アメリカは関与していない
という事ですが、明らかに、イスラエルは、アメリカの庇護のもとに
イランを攻撃したと考えています。
事前相談と連絡を受けており、それを止めないという事がその証
です。
トランプ大統領は、都合の悪いことには、知らぬ顔をするのが通例
です。
今回も、アメリカの都合のいいように展開すれば、自分の手柄に
しますが、そうでなければ、「逃げます」。
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