市場の目「トランプ暴走再び」(2025.08.26)

「昨日のニューヨーク市場は、三指数ともに下落。
トランプ大統領のFRB理事にたいする解任コメントが、中央銀行の
独立性を阻害するとして、売られたことが背景です。

日本市場も追随しています。」

■先週末の、「パウエルプット」で、急上昇した、ニューヨーク三指数
です。なんらかの、利益確定の材料が欲しいところで、トランプ暴走が
起きました。

すでに市場では「トランプ慣れ」「TACO慣れ」が進んでいましたが、
今回は、相場水準との兼ね合いで、いいタイミングだった、という事
ではないでしょうか。

半導体に関する高関税、医薬品に対する高関税が、控えています。

簡単にはいきません。

側近による「密告」で、重大な人事権を決める「トランプ暴走」は、
歴史を紐解くと「宦官政治」で、国を滅ぼした「漢」の国や、さまざま
な国で事例があります。

任期が定められている大統領です。
この暴走を制御しないと、中間選挙での反対票が増えるだけではないでしょうか。

■日本市場は、材料不足、需要不足です。

アメリカ市場に連動するということは、アメリカ市場に連動している海外投資家
が主導している市場だということです。

日本の投資家にはとりわけ個人投資家には、「主体性」がないということです。

本日は、日本市場では材料が見当たらず、閑散で小安い展開になっつたと
考えています。