「昨日のニューヨーク市場は、三指数ともに小幅上昇。
エヌヴィデアの時間内取引は、時間外取引から回復しており、
市場は一安心。
日本市場は、材料がなく、利益確定売り先行。」
■アメリカは、来週から学生などの新学期が始まります。
新学期で消費がにぎわうのが、アメリカの通例です。
夏休みの機関投資家が市場に回帰してきます。
アメリカの「材料」は、本日現在、この程度のことだと
考えています。
トランプ政権によるウクライナ・ロシア戦争の終戦仲介も
アメリカが宣伝するほどには進行していません。
手掛かり難が続きます。
■日本市場の水準を押し上げてきたのは、海外投資家、それも
短期のヘッジファンドだと考えています。
政治の変化に期待して、買いあがったものの、動きが鈍く、そのため
仕掛けをやめていると思います。
日本企業のファンダメンタルズなどに、株価上昇の背景を求める
人もいますが、そうではないと考えています。
日本市場が動意づくためには、政治が動くことが必要です。
それまでは、日本市場はアメリカ以上に材料難です。