「昨日のニューヨーク市場は三指数ともに上昇。決算開示が続く中
期待する買いが拡散しています。
日本市場は、「不思議な上げ」。アドバンテスト他数銘柄で日経平均
を押し上げています。
8割の銘柄は下落です。」
■昨日の「エヌヴィデア」は、すさまじい上げでした。
時価総額5兆ドルを超える銘柄が、これほど上昇するというのは
いささか異常です。
米中首脳会談に対する期待感の大きさが極端な「楽観」を招いているのかも
しれません。
高市総理とトランプ大統領の想定以上の親密さが期待に輪をかけているのかも
しれません。
■日本市場では、相変わらず、海外投機筋の利益確定売りが続いています。
そのために8割の銘柄は下落しています。「
指数が上昇しているのは、アドバンテスト、ソフトバンクグループなどの
寄与率が高い銘柄が寄与しているからです。
連休を前にして、この勢いが続くとは想定できません。
11月14日の決算開示終了までは、決算が終了して、チャートの形ができてきた
銘柄以外は、手出し無用かもしれません。