「昨日のニューヨーク市場は三指数ともに下落。
本日のエヌヴィデアの決算待ちを理由としていますが、本音は
今週末の先物オプションの11月限月終了が気になるところ。
日本市場は、朝方海外勢が売り、売り一巡後は、反発しています。」
■アメリカは12月9日10日のFOMC次第です。
昨日コメントしたように、一部の業界の旺盛な資金需要で、市場の
通貨供給が不足しています。
市場に資金を提供しなければ、格付けの低い会社から苦境に落ち始めます。
週末のSQと、FOMCの動向が最大の注目点です。
金利引き下げ、QEによる資金供給が期待されてるところです。
■日本市場は、下値には年金や投信などの中長期投資家の買いが控えています。
上値は追いませんが下値は限定的です。
短期投資家の日経平均中心の投機が終了したため、過剰な日経平均の
乱高下は終息します。
堅調さが今後も維持されると想定しています。
指数ではなく、「個別」です。
チャートがより重要になります。
