市場の目「新高市トレードの模索」(2026.02.02)

「週末のニューヨーク市場は三指数とも下落。
新しいFRB議長が決まり、金利引き下げが、市場の期待ほど急速には
進まないかもしれないという、失望です。

日本市場は、まだ方向性が明確には見えていません。」

■高市自民党の選挙動静が有利に動いているとの報道が出ています。

しかし、「選挙は水物」「投票が終わるまでは、どうなるかはわかりません。

投機筋は、選挙前の「高市トレード」を再開するタイミングを模索して
いますが、「トレードシナリオ」を変更すべきかどうか、検討していると
考えています。

選挙期間中の高市総理のコメントを「切り取った」記事がマスコミで
流れますが、前後関係を無視した「揚げ足取り」的な報道には疑問です。

■南鳥島沖での「レアアース回収成功」が報道され、東洋エンジニアリング
をはじめ、関係銘柄が、買いを集めています。

「夢と希望」を求めて個人投資家が、殺到しますが、企業価値の肝心な部分
=決算数字を確認してから投資すべきです。

「レアアース」採掘は、始まったばかりです。
現実の業績に寄与してくるのは、これからです。
先行しすぎた「評価」は、必ず修正されます。

心配しなくても、銘柄は逃げません。

選挙が終了して、政権の方向性、具体的な政策が見えてからの投資でも
遅くはないのです。

「落ち着いて、冷静に」です。