中野稔彦
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代表中野を嗤え「クラウデイングアウト」(2024.05.02)
「「クラウデイングアウト」とは「押し出す」という意味です。政府・行政府が、財政支出や税収不足を補うために資金調達を行うと、民間の資金需要に制限がかかり、金利が上…
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市場の目「蘇るレーザーテック(6920)」(2024.05.01)
「昨日のニューヨーク市場は三指数ともに下落。FOMCの結論待ちであり、またシカゴ購買部PMIが開示され、予想を下回る数字になったことが景気後退を想起させました。…
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代表中野を嗤え「ドル不足」(2024.05.01)
「円ドルの相場が円安傾向に強まっています。日本国内では、日本政府の責任などとコメントする人もいますが、現在の「円安」は、「円」だけに起きていることではなく、「ド…
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市場の目「株価は自らの重みで下がる」(2024.04.30)
「昨日のニューヨーク市場は三指数ともに上昇。主要どころの決算が通過したことで、市場には安心感が出たことと、月末のFOMCの結果待ちで、大きな動きが出来なかった、…
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代表中野を嗤え「不思議な上げ」(2024.04.30)
「「下げに不思議の下げ無し」「上げの不思議の上げあり」とは以前にコメントしました。とりわけ、決算開示の時期には、決算数字からみた株価の先行きに対する見方が大きく…
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市場の目「決算!決算!」(2024.04.26)
「昨日のニューヨーク市場は、三指数とも下落。ダウ平均は大きく下げた後戻したものの大きな下げ幅となりました。 金利上昇が止まらず、やはり、益回りとの矛盾の拡大は株…
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代表中野を嗤え「株価は自らの重みで下がる」(2024.04.26)
「日米ともに決算開示のシーズンです。好決算を意気揚々と開示した会社が無残にも売り崩されたり、赤字会社が赤字の幅を縮小させたことで上昇したりなどその開示と株価の変…
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市場の目「振出しに戻る」(2024.04.25)
「昨日のニューヨーク市場は三指数まちまちの動き。ダウ平均は小幅安、ナスダックとS&P500は、小幅上昇でした。 相次ぐ主要会社の決算開示とその後のガイダ…
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代表中野を嗤え「上げに不思議の上げあり下げに不思議の下げ無し」(2024.04.25)
「株式市場の強さ弱さに対して、明確で合理的な説明ができない時が有ります。 経済合理性を超越して投資家の感情が先行する、という事が間々起きるからです。」 ■相場の…