「跳ね返り」

皆さんこんにちは。FXシグナル配信サービス担当の樫本です。

今回はチャートでよく見る

「 下げ止まり、上げどまり 」 についてお話ししたいと思います。

チャートを見ると、どの時間足にも必ず、山(上げどまり)になっている部分や

谷(下げ止まり)になっている部分を見かけますよね。

少しずつ山と谷が切り上がっていたりする場合(上昇相場)もあれば、

少しづつ山と谷が切り下がっていたりする場合(下降相場)もあります。

さらに、ある一定のステージを同じ間隔で行ったり来たりして、

跳ね返っているように見えることもあります(レンジ相場)

「 他のトレーダーも意識した 」として捉えることできるポイントですね。

このポイント、一見すると不規則に発生しているようにも見えるのですが、

多くは過去のチャートで出来上がった、上げどまりや下げ止まりを

参考にして発生していることが多々あります。

さらに切りのいい価格帯でもよく見かけます.
 (例 ラウンドナンバーと言われる価格帯)

私は、意識されているポイント同士を線で繋ぎ、その部分を「ゾーン」として

捉えるようにしています。価格のバラツキは発生するからです。

多くのトレーダーが意識しているポイントがゾーンとして捉えられると、

そのゾーンに到達した時には戦略が立てやすくなりますよね!

但し、「 必ずしも同じに動くわけではない 」という 損切は忘れずに!!