皆さんこんにちはFXシグナル配信サービス担当の橋本です。
新しい年の始まりは、目標を立てる絶好の機会です。
今年一年をどう過ごしたいか、どんな成果を得たいか、自分自身に問いかけて具体的な目標を設定することはとても重要です。
しかし、多くの人が目標を立てたものの、その達成に至らないまま終わってしまうのも現実です。
その原因の多くは、「立てた目標を忘れてしまう」ことにあります。
そもそも人間は忘れる生き物です。
いくらその時は意気込んで目標を立てたとしても、日々の忙しさや新しい出来事に埋もれてしまい、
気が付けば「そういえば、こんな目標を立てたな」と思い出すのが年末近くになってから、なんてことも少なくありません。
目標を立てた後に、その存在を忘れてしまっては、どれだけ良い目標であったとしても達成するのは難しいでしょう。
だからこそ、「目標を定期的に思い出す」という行為が必要不可欠です。
目標は立てっぱなしにせず、常に意識し続けることが大切です。
では、具体的にどのようにして目標を忘れないようにするか、いくつかの方法を紹介します。
まず、紙に書き出してみましょう。
そして、その紙を自分の目に入る場所に置いておくことです。
例えば、デスクの前や冷蔵庫の扉、手帳の中など、日常的に触れる場所に貼ることで、目標を自然と意識できるようになります。
書き出す行為自体が目標を明確化する手助けになりますし、視覚的に繰り返し確認することで意識に刷り込む効果もあります。
また、スマートフォンの待ち受け画面に設定するのも良いアイデアです。
多くの人が一日に何度もスマートフォンを手に取るこの時代において、待ち受け画面に目標を表示させておけば、日々の生活の中で繰り返し目標を思い出すきっかけになります。
他にもリマインダーアプリを活用して、定期的に目標を振り返る時間をスケジュールに組み込むのも有効です。
目標を意識し続けることには大きなメリットがあります。
それは、日々の行動が目標に向かうための道筋になるという点です。
目標を頭の中で意識していると、何気ない選択や行動が自然とその達成に近づく方向に流れることがあります。
逆に目標を忘れてしまうと、どんなに良い行動をしていても、それが目標に繋がらない可能性があります。
今年一年の目標を立てたら、それを定期的に思い出す仕組みを作りましょう。
目標は一度立てただけでは達成できません。
日々の中で繰り返し意識し、必要に応じて見直すことで、初めて意味を持ちます。
今年の終わりに、「目標を達成できた」と胸を張って言えるように、まずは目標を忘れない工夫を始めてみてはいかがでしょうか。