代表中野を嗤え「相場は高い安いでは考えない事」(2024.03.04)

「相違場は「高い安い」で考えるのではなく、「強い弱い」で考える
べきです。
株価の「高い安い」は、自身の感覚です。しかし、「強い弱い」は、
チャートで客観的に確認できるからです。」

■相場は「強い弱い」で考えるべきだと、何度もこの欄でコメント
してきました。

しかし、日経平均などの指数が先行して株価が上昇してくると、再び
「高い安い」という感覚が出てきます。
「高い安い」という感覚から導かれるのは、「バブルではないか」
「高すぎて手が出ない」「乗り遅れた」などのコメントです。

株価を決めるのは、第三者機関や政府ではありません。
株価を決めるのは、市場に参加している世界中の投資家です。
投資家の意見が集約されて株価の評価が決まります。

世界中の投資家の「投資したい」という需要が「株式の売却」という
供給を上回ると株価が上がります。

つまり、「需要と供給」のアンバランスで株価は上昇も下降もする
のです。
「需要」が多く、「供給」を上回る勢いが出ている時を「強い」と
いい、株価が上昇します。
逆に換金したい「供給」が「需要」を上回ってくる時を「弱い」と
いい、株価が下落します。

■「需要」が増加し始めるときは、潮の干満のように、じわじわと
水位が上がり始めます。
需要が増加しているという兆しは、出来高にも現れます。

「供給」が急増して、需要を上回る状況になった時は、株価の上げ
が止まり、急速に下落し始めます。

変化の速度は、「供給」が多くなり「需要」を上回るときの方が
早く現れます。

つまり、株価は上昇時より、下降時の方が速度が速いのです。

■「株は強い弱いで考える」ことが投資を成功させる基本的な
考え方となります。

投資戦術は、この考え方ができるところから始まります。