代表中野を嗤え「健全な社会常識」(2024.06.12)

「株式投資を遠巻きに見ている人からは、株再起投資で成功する人
には「特殊な技術」「特別な人脈」などが必要だと考えているかも
しれません。

しかし、必要なのは「健全な社会常識」だけです。
「欲に目がくらんだ」自分を立ち直らせてくれるのは、それしか
ないからです。」

■株式市場は経済状況の反映です。

企業活動が活発になると経済が活性化します。経済が活性化すると
経済を反映して株式市場も活況になります。

企業活動が年中活発な状態は、好景気の絶頂期ですが、そういう状態が
継続するわけではありません。

人気のある商品が販売されて売り上げを伸ばすとしても、リピーター
が生まれる商品なのか、需要が一巡すると止まる商品なのか、を考えると
あらゆる業種やビジネスで、「呼吸」をするように、経済の活性状態が
変化していることに気が付きます。

商品の「値上げ」が続くと、一時的に企業は潤いますが、やがて、消費者
が態度を慎重にしだすと、活況は収束します。

機械受注が増えて、メーカーは機械の製造を増やしますが、納品した後
は、再び受注が入るまで一休みします。

さまざまな企業や業種で似たようなサイクルが生まれます。

つまり、経済は、呼吸をするように変化を繰り返し、経済を反映する株式
市場も同様の動きをするのです。

株式市場は、年がら年中上昇相場が起こるわけではないのです。

■「欲」に目がくらむと、そんな「社会常識」には、目もくれません。

自分に都合の悪い情報は受け付けなくなるからです。

そのため、相場が動かなくなると、少しでも動意づいている銘柄に、まるで
「猫が猫じゃらしにとびつく」ように投資をしようとします。

しかし、社会の大きな変化、例えば、「脱炭素社会」「ガリウムヒ素半導体」
「水素自動車・水素社会」「自動運転」などは、徐々にしかし確実に変化
をしています。

とはいえ、明日から突然変化が起きて関連企業に莫大な受注が入るわけ
ではありません。

変化は常に、徐々に始まり、気が付くと変化が常態となっている、という風に
起きます。

株式投資を焦る必要はないのです。

相場が動きにくい時、それは経済活動が一休みしたがっている時でもあります。

そういう時には、何もしないで、様子を観察するのが正解です。

今がまさにそうだと考えています。