代表中野を嗤え「地政学的リスク」(2024.05.20)

「スロバキアの首相が暗殺未遂で襲われ、イランの大統領がヘリコプター墜落で
死亡、サウジアラビアの王様も肺炎で緊急良中であるとの報道が相次いでいます。

世界の地政学的リスクが懸念される各国で、相次ぐ不幸な出来事は、何かを
予見しているのかもしれません。」

■「バタフライエフェクト」という言葉があります。
小さな蝶の羽ばたきが影響を与えてアメリカでハリケーンを起こすことが可能かどうか
という学術的研究です。

人々の個人的な感情とそこから生まれる負の行動は、いつの時代も世界の平和を
乱してきました。

個人が、その国の為政者である場合、ことはより深刻になります。
為政者の持つ思想や感情が、国や周辺地域に果てしない破壊や悲劇を導くことは
歴史の実例で枚挙にいとまがありません。

■また、事故や暗殺、病気などによる権力者、為政者の死去は、その地域における
「不安定」を招くことが多くあります。

イラン大統領の「死去」、スロバキア首相の暗殺未遂などは、各地域における
「安定」「均衡」を覆す可能性があります。
サウジアラビアの国王の病気も懸念です。皇太子が、日本を訪問して、天皇陛下
や岸田首相との会見をキャンセルしなければならないほどの状態というのは
病状が重篤であると考えるべきだお思います。

中東は、「不安定」ながらかろうじて「均衡」を保っている地域です。

イスラエルを抑え込むのは、アメリカでもありますが、やはり、アラブやペルシア
の人々ではないかと考えています。

世界の地政学的リスクは、急速に上昇しているのかもしれません。

■経済は「平和」な状態でしか発展しません。
経済の基本は「モノ」と「モノ」との交換が基本です。
交換は、平和時でなければ起こり得ません。

中東の不安定さが長引けば、石油の取引が滞ります。石油を買う方も困りますが
売る方も同じように困るのです。

すでに石油による富の蓄積が中東各国に組み込まれているからです。

「好事魔多し」世界経済が順調に拡大してコロナ禍のマイナスを解消しつつある
時に、この「地政学的リスク」は収束してほしいものです。