代表中野を嗤え「報酬系」(2024.04.16)

「人間の脳には「ドーパミン」という物質が分泌されています。
「ドーパミン」という神経伝達物資は、私たちが何かを達成した時に
「喜び」や「達成感」「元気」などをもたらしてくれる物質です。

いわば、「脳内麻薬」の一種でもあるのです。」

■SNSで、記事をアップする。そして、第三者から「良いね」の返答がある
、これが人間には大きな「報酬系」の刺激として、習慣性が出来るのです。

「良いね!」という「報酬」が来ることで、SNSへの記事のアップをやめられ
無くなり、より刺激的な記事の掲載をしようと考えるようになります。

多くの人々がこのSNSによる「報酬系」「ドーパミン」の麻薬にやられている
のだと考えています。

しかも習慣性があり、極めて生活上には大きな支障が起きることもあるのです。

■株式投資でも似たようなことが起きます。
「大衆投資家は、トレンドが変わらない時は大儲けするが、トレンドが変化した
時には、もれなく大失敗する」とアメリカでは格言として言われています。

株式投資の成功、それも短期間での成功は、まさしく脳内で「ドーパミン」が
溢れだ割いている状態を招きます。
何度もこの感動や感情を味わいたい。
かくして、株式の売買を繰り返すことになります。

しかし、相場の流れは、個人投資家が期待するほど『いいとこどり」で、推移する
訳ではありません。

自然のままの河川のように、流れは頻繁に変化することがあります。

とりわけ、大雨のような大相場が起きた後は、手のひらを反すように、相場が
姿を変えることが良くあります。

運よくこれまで無事で来られた方も多く存在すると想定します。
しかし、これからもその強運が続くとは限らないのです。

「ドーパミン」は、そんな声には耳を貸しません。

■「休むも相場」という日本の格言は、「ドーパミン」の魔力から一旦
切り離されて冷静になるという事を示唆しています。

相場は、買い需要が途絶えてくると、それまでの上昇相場が一転下落相場に
変わることもある、という事を「ドーパミン」に教えなくてはなりません。

少し相場から「隔離」されるのもいいかもしれませんね。