市場の目「もやもや」(2025.08.27)

「昨日のニューヨーク市場は三指数ともに小幅上昇。
昨日のトランプ発言による「雑音」を「雑音」としてやり過ごす
方向に市場は判断しているいると考えています。

日本市場は、様子見です。」

■日本時間の明日早朝、エヌヴィデアが決算を開示します。
決算数字が順調なのは、想定できますが、市場がどう判断するかは
わかりません。
市場の期待値との差異が株価を決めるからです。

アメリカの経済をけん引しているAI関連企業、その中心的な企業が
エヌヴィデアです。

決算とその後の市場の反応を市場が見守っている、ということだと
考えています。

■日本市場は相変わらずの材料なんです。

自民党の総裁選挙が前倒しになるのか否か、が最大の材料です。

トランプ疲れによる不安定さがようやく落ち着きつつあるところで
変化を嫌う「保守的」な人々が、「現状維持」を支持しているようです。

しかし、現状では、自民党も日本経済も、停滞しそうです。
なぜなら、政治をリードするべき与党が、方向性を出せないからです。
受け身の政治家は、経済が順調な時期は機能しますが、不安定な時期
こそ、方向性を明確に示すべきなのです。

「現状維持」が方向性ではないのです。

自民党が存在価値を示せるとしたら、自ら、方向性を決められる
リーダーを選択すべきだと考えています。

「現状維持」=石破総理続投では、株価は維持できません。

「もやもや」が続く理由です。