「昨日のニューヨーク市場は三指数ともに上昇。
米中首脳会談の実現で、米中緊張緩和が期待され他ことが追い風に
なったと考えています。
日本市場は反発。
インテルが引け後に開示した決算が好調で、半導体関連銘柄が上昇
したことが、けん引しました。」
■アメリカは、依然ンとして、トランプ大統領の「ご機嫌」次第です。
本来味方であるべき「カナダ」と再び貿易交渉を打ち切るなどと暴れて
います。
習近平氏との会談は好材料ですが、おそらく、新しいことはあまり出てこない
と想定しています。
ロシアに対する、硬軟両方の対応も何とも煮え切りません。
アメリカの市場は、中間選挙が終了するまで、混乱が継続すると想定
しています。
■日本市場は、来週以降の外交週間が注目です。
「高市政権」の外交デビューです。
本日の施政方針演説以降は、アレルギー反応のような市場の混乱は次第に
収束してくると想定しています。
以下は週末の会員向けレポートでコメントします。