「週末のニューヨーク市場は三指数ともに上昇。
日本市場は、ニューヨークに連動して上昇しているとされています。」
■東証でのオプション取引のコール残高は次第に積みあがっています。
45000円から始まり、すでに50000円台の取引も行われています。
オプションがけん引する現物相場の様相を呈してきました。
日経平均を中心とするこのオプション取引が、現物市場に影響する
時には、日経平均に寄与度の高い銘柄から動きます。
半導体製造装置関連銘柄が上昇している背景です。
日経225に採用している銘柄がけん引して、周辺の関連銘柄にも
物色が拡大しています。
■今週は明日が休日です。
相場の勢いがそがれそうですが、強欲な海外の投機筋は、行くところまで
行くつもりです。
自民党総裁選で、大きなサプライズがあろうがなかろうが、来週
いっぱいはこの動きが続きそうです。