「昨日のニューヨーク市場は三指数とも小幅に上昇。
アメリカ政府施設の一時閉鎖が懸念され、市場は模様眺め気分が
強いと想定されます。
日本市場は、じみんとう総裁選を控え、動きが緩慢です。」
■アメリカ政府の位置閉鎖は、トランプ第一次政権時代以来、久々
の懸念です。
早期の妥結であれば、市場には大きな影響は過去出ていません。
今回も、トランプ政権による民主党に対する譲歩が行われると
想定しており、大きな影響は出ないと考えています。
■日本市場は、9月末に伴う動きです。
半期末に「持ち高」を調整する動きが出ます。
半期末の株価を意識した動きが出ます。
株価を意識する業態は銀行などが多く、そのため、銀行株は総じて
堅調な動きです。
週末の自民党総裁選を控えて、大きく売り崩す投資家はいません。
総裁選にまつわる「先高感」もあるからです。
本日は様子見ですが、下半期に入る初日の明日は、海外勢の買戻し
、機関投資家の買いはじめなどが想定されます。
果報は寝て待てであります。