「昨日のニューヨーク市場は三指数ともに上昇。
雇用関係の数字が想定通り悪化していること。
IMS非製造業景況感指数が、市場想定より改善していること
が背景です。
日本市場は、続伸」
■すでに9月のFOMCでの金利引き下げは、規定事実となりつつあります。
また、非製造業の景況感がさほど悪くないことから景気の底堅さにも
期待が持てます。
アメリカの株価上昇の背景はそれだと考えています。
■日本市場も続伸しています。
トランプ大統領が、ようやく「自動車関税」に関する大統領令にサイン
してくれたことが上昇の半分です。
残りの半分は、「自民党総裁選前倒し」期待です。
自動車関税は、7月に出た材料の「上書き」です。
すでに、相場は、関税賦課後の動きに注目しています。
自民党の総裁選への期待感は大きいと考えています。
何故そうなのかは、週末の会員向けレポートでコメントします。