「先週末のニューヨーク市場はクリスマス休暇の影響で
閑散三指数ともに安い状況でした。
日本市場は追随。配当権利落ちの影響もあり、小幅安で
動いています。」
■日本市場では、配当権利落ちの影響が約60円程度あり相場を
下押ししています。
また、本日で分割をした会社も数社あります。
この影響は、しかし、市場が買い手不足で大きく出ていません。
日本市場は「お休みモード」ということです。
■アメリカトランプ大統領とウクライナのゼレンスキー大統領の
会談が行われています。
日本市場が「お休み」のあいだ、こうした地政学的変化が促進
される可能性があります。
基本的なAI関連業界が経済をけん引していく動きは変わりませんが、
地政学的変化は、商品市況などにも大きな影響を与えると考えて
います。
■明日は海外投資家も始動し始めます。
「掉尾の一振」的な動きが期待できるかもしれません。
ただし、指数で、です。
