「昨日のニューヨーク市場は、トランプ大統領の攻撃延期コメントで
イラン戦争の終結近しとの期待感が高まり、三指数ともに上昇しました。
日本市場は、追随していますが、いまだ、イラン紛争の終結には、疑心暗鬼
の部分もあり、戻りの勢いは限定的です。」
■戦争当事国は、自身に都合のいい情報しか流しません。
とりわけ圧倒的に劣勢のイランから出される情報は、外部向けというより、
内部向けという色彩が強いと想定しています。
本当に困窮しているのは、イランのほうです。
水面下で交渉が進展していると思います。
どこまで、イランが譲歩できるか、アメリカが妥協できる範囲を交渉している
と考えています。
■株式市場は、臆病な投資家が中心です。
投機筋は、宵越しの株を持たない運用方針ですので、怖さがありませんが、
中長期の投資家は、そうはいきません。
世界の投資資金の多くが「待機資金」となっていると想定しています。
ホルムズ海峡と同様、資金が滞留しているのです。
この資金がイッツ性に動き出すには、イラン戦争の終結が条件です。
イランの譲歩に期待したいところです
