「先週末のニューヨーク市場は、三指数ともに看過できないほどの
下落でした。
トランプ関税政策に対して、明確に市場が拒否反応を起こしている
という事だと考えています。
日本市場も追随しています。」
■トランプ関税の痛みは、日本にだけ起こるのではありません。
日本では、日本はトランプに「臣従」しているようなものだから
例外扱いにしてほしいと考える人もいるようですが、そんなことは
ありません。
「暴力」や「強い立場」を利用して、自分の権力を高めようとしている
組織や人間にとって、例外事項は、まず、一律に圧力をかけてから
行うものです。
理不尽であれ、非合理的であれ、非合法であれ、一旦は、その圧力に
耐えるしかないのです。
今週は、全世界が様子見です。
■とはいえ、アメリカ以外の国々では株式市場の売買代金は増加しています。
世界で増加している投資資金は、いずれかの投資先を求めて移動をします。
目下のところその資金はアメリカから欧州へ向かっていますが、日本市場
経も着実に買い資金が流入しています。
アメリカがトランプ就任100日を過ぎ、反トランプ勢力が勃興し始めるまで
さほど時間は必要ないと考えています。
しかし、三か月程度は我慢が必要です。
慌てず、冷静に、トランプ大統領の言動を眺めてみましょう。
いずれにしても歴史に残る大統領だと思います。
歴史の証人として、注視しておくのもいいと考えています。