市場の目「空白の日」(2025.03.26)

「昨日のニューヨーク市場は三指数ともに小幅な上昇。
トランプ関税の不明瞭さが際立ちます。

日本市場は、配当権利付きを前にして、足踏み状態です。」

■トランプ大統領は何かにつけて自己承認要求が強い人の
ようです。
昨日もインタビューに答えて、関税の対象について、様々に
コメントしていますが、本質は変わりません。
それは、「現在最優先」であり、そのためには「歳入増加」と
「歳出削減」を徹底するという事です。

その速度が速まろうと遅かろうと「減税法案」を通過させるまでは
この方針は変わりません。

アメリカでは、配当金や還付税で個人に資金が流入する時期です。
例年のアノマリーで、株を買う投資家も存在するため、下落している
ニューヨーク株式市場は「押し目買い」になるのかもしれません。

継続性があるかどうかは、疑問です。

■日本市場は明日が権利付き最終日です。
配当を求めてあえて買い付けるか、はたまた、配当落ちが見込めるの
であれば利益確定しておくべきなのか考えどころです。

配当落ちで大きく株価が変動する可能性があるときには「逆指値」も
活用が難しくなります。

模様眺め、日和見が正解ではないでしょうか。