市場の目「高市トレード」(2026.01.14)

「昨日のニューヨーク市場は三指数ともに下落。
日本市場は、世界の株式市場の中で突出した強さです。」

■アメリカでは政権によるFRBへの介入を嫌気して、模様眺め
と利益先行の動きです。

欧州市場も、トランプ政権によるグリーンランド譲渡事案などで
やや落ち着かない状況です。

その中で、世界の投資資金を集めているのが日本の市場です。

■投機資金のシナリオで行けば、債券売り、円安、株買いです。
株買いの中身は、「高市銘柄」に対する個別投資ではなく、日経平均
の先物とオプションを活用した指数買いが中心です。

個別の「高市銘柄」を物色しているのは個人投資家です。
いささか、物色が拡散して、やりすぎの感もあります。

選挙がらみの情報が流れたのは、1月のSQが通過した後です。
1月のSQ値は51500円程度。
2月のSQを目指して、投機の動きが起きるとすると、とりあえずの
値幅のめどは5%程度ではないかと想定しています。

51500円の5%は2575円。合計すると54075円です。
おおむね、目標株価を過ぎました。

「高市トレード」と称する投機筋の動きは、この54000円を真ん中にして、
当面推移すると考えます。

■急騰した銘柄を追いかけるより、少し市場から距離を置いて
落ち着くのを待ってからでも遅くはないと考えています。